ガソリン添加剤「LOOPパワーショット」 パワーチェック編 ~ゴルフGTI(AUCHH)~
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目次
ガソリン添加剤『LOOPパワーショット』「体感だけじゃ良く分からない??」
「LOOPパワーショット」は洗浄成分PEAとPIBAを使ったダブル洗浄でエンジン内部のスラッジやカーボンを落とす効果があるガソリン添加剤です。
更に洗浄成分だけではなく、潤滑系コーティングによるパワーアップが確認出来ております!
私が初めて「LOOPパワーショット」をマイカーに入れたときに明らかにパワーが上がっている事を体感しました。
吹け上がりは良くなり、音…と言うよりはエンジンから発するノイズの低減。
低回転からのレスポンスの良さ。いつもよりシートから背中を押される力が増した事を感じました。
しかし体感ばかりをお客様に伝えても「まゆつば」「プラシーボ効果」など言われてばかりで…(悲しい)だったら数字で伝えれば良いじゃないか!と言う事でダイナパックを使い、色々な車でパワーチェックをする活動を行っております。
自分の気持ち的には「お客様全ての車で試したい!」のですが、そんなワケにはいきませんので、代表的な車や、スポーツタイプの車に限らさせて頂いております。(AT車(特にCVT)は計測出来ない)
さあ!今回のパワーチェックで12台目!
車種、仕様でパワーの上がり方が違います!今回はどのくらいパワーが上がるのか楽しみです!
お客様が信用、信頼して弊社ガソリン添加剤「LOOPパワーショット」を選んで頂ける様に引き続きダイナパックで試験をしてまいります。
テスト車輌 ゴルフGTI(AUCHH)
平成26年式 40,000km走行のフォルクスワーゲン「ゴルフGTI」
ゴルフGTIは2L 直噴ターボTSIエンジンを搭載し、トランスミッションには、燃費向上にも貢献する湿式6速DSG(DCT)を組み合わせる。
カタログ値は
最高出力 220ps/4500~6200rpm
最大トルク 35.7kgm/1500~4400rpm
車輌 | ゴルフGTI |
年式 | 平成26年 |
走行距離 | 40,000㎞ |
計測時のモード | スポーツモード |
出力に関するチューニング
・ Oettinger 4-Pipe Rear Muffler for Golf GTI(中間パイプ付き)
テスト環境と手順
環境
実施日 | 2020年2月13日 |
天気 | 晴れ(13℃) |
場所 | 有限会社ウチダカーワールド |
計測器 | ダイナパック2000 |
手順
ダイナパックの吸気温センサーを車のエアクリーナーに設置しイコール条件を確認して吸気温チェックを行う。測定時には扇風機を車輌前方より当てて走行風を作ります。
- 1回目の測定(パワーショット無)
- 2回目の測定(パワーショット無)
- 3回目の測定(パワーショット無)誤差がないかの確認
- パワーショット投入
- 3000回転キープ5分間(添加剤をインジェクターまで届かせる為)
- 3回目の測定(パワーショット有)
- 4回目の測定(パワーショット有) 誤差がないかの確認
パワーチェック
今回のゴルフGTIのオーナーの伊藤様
実は以前NCロードスターのパワーチェックを行って頂いた方で、ある程度のパワーショットのファンの方です。
ただ、以前行ったパワーチェックについてのお話を聞くと疑問点もあったようです。
伊藤様
「実は僕もシビック(FK8)のオーナーの方と同じ意見で…NCロードスターのパワーチェックでパワーショットを入れる前の「測定一回目」の時に後ろから見ていて、NCロードスターのマフラーから煤が出てきたのが見えたんです。その時にカーボンやスラッジが飛んでパワーが上がったんじゃないかな?って…多少なりともその要素があったんじゃないかって…」
清瀨
「なるほど!今日はパワーショットを入れる前のパワーチェックを最低でも3回~4回測定して、パワーが上がらない所を確認しましょう!」
1回目と2回目と3回目の測定(パワーショット無)
1回目の測定 235.1㎰
2回目の測定 241.1㎰
3回目の測定 235.3㎰
パワーショット無しの測定は計3回。基本的にパワーの曲線(右のグラフ)はほぼ一緒。2回目だけピークが少し大きく出たが3回計測した結果235㎰付近で安定した。この後何本かパワーチェックを行いましたが結果は一緒でした。
パワーショット注入
4回目と5回目の測定(パワーショット有)
4回目の測定 243.6㎰
5回目の測定 243.0㎰
結果
パワーショット | パワー | グラフ色 | |
---|---|---|---|
1回目 | なし | 235.1㎰ | 赤 |
2回目 | なし | 241.1㎰ | 緑 |
3回目 | なし | 235.3㎰ | 青 |
4回目 | あり | 243.6㎰ | 紫 |
5回目 | あり | 243.0㎰ | 水色 |
パワー差 | 最大8.5㎰アップ |
最高出力については測定1回目と4回目の測定比較で
8.5㎰アップ
最大トルクについては0.9㎏mアップ
と言う結果になりました!
2回目の計測 241㎰について
最大出力だけポンっと出ましたが、そこに至るまでのグラフ曲線は1本目と3本目の計測と一緒です。機械の測定誤差と言えるでしょう。
4回目と5回目の計測については
ピークパワーもそうですが、そのパワーに至るまでのトルク曲線がパワーショットを入れる前と比べて大きく違います。
オーナーインプレッション
伊藤さん
「ロードスターの時もそうだったんですけど
アクセルの踏み始めは違いを感じますね…でもなんだろ…ロードスターの時ほどではないような…」
「ほんとにロードスターの時は乗ってクラッチ繋いだ瞬間から「おっ!!」っていうのがあったんですが…」
「まあ車が車なんで…(車重や電子制御デバイスなど)で分かりにくいのかも…
振動は少ないような気がしますね!」
後日、伊藤さんから連絡がありまして…
「清瀬さん降ろして一人で運転したら、違いがハッキリわかりました!!」
「出だしが全然違いますし、かなりスムーズに走ります!」
との事でした。
どうやら私が重たかったようです…
ガソリン添加剤「LOOPパワーショット」は新車から使用はオススメ
ガソリン添加剤「LOOPパワーショット」には
燃焼促進剤は入っていません。オクタン価向上剤も入っていません。
PEAとPIBAの洗浄成分以外で唯一入っているのは「潤滑系コーティング」のみです。
「ガソリンの性質を大きく変えない」車に優しいガソリン添加剤「LOOPパワーショット」
エンジンが汚れてから綺麗にするのではなく汚れる前にマメに綺麗にしておく!が一番エンジンを長持ちさせる秘訣ではないでしょうか?
大切なお車のコンディション維持に「LOOPパワーショット」を使って頂き、愛車と一緒に楽しいカーライフを送って頂きたいと切に願っております。
オススメ使用頻度は2000㎞~5000㎞に1回
運転の仕方や、アイドリングストップ車輌、直噴エンジンなど…
エンジンの汚れ方は様々です。一概にこの「くらいで使ってください」が決めにくいのが実情です。
「汚れたら綺麗にする」でも良いのですが、清瀨のオススメは「汚れる前に綺麗にする」かなと思っております。
使用方法
・ガソリン40L~60Lでパワーショット一本(240ml)
・ガソリン車専用
・4ストロークエンジン専用
購入方法
取材協力:ウチダカーワールド
神奈川県横浜市都筑区池辺町4444
0120-030-932
有限会社ウチダカーワールド
http://www.uchidacw.com
創業47年の老舗のカーショップ
板金、中古車買取販売、車検、修理、チューニング等、車の事なら全て対応して頂けるショップさんです。
11年前にダイナパックを導入されコンピューターのセッティングにも重宝され、プロチーム等もご利用があると伺っております。
「車に関する全ての主治医」として接して頂けるスタッフさんは、車を壊さない為のメンテナンスやチューニングにノウハウがあり、とても信頼置けるショップさんです。
お近くの方は一度伺ってみてはいかがでしょうか!
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