塩害(潮風、冬季の融雪剤や凍結防止剤など)
海沿いなど潮風による塩害や、寒冷地の融雪剤、凍結防止剤の塩化カルシウムなどの塩分がボディに付着し、放置するとサビによる変色や塗装の剥離が発生します。
夏は海沿い、冬は雪路に駐車したり走行した後、必ず洗車をする事をおすすめします。
冬季は金属製チェーンを使用する車もおり、鉄粉の飛散による錆のリスクも高まるので、できるだけ早く洗車をしてください。
対処法
基本的には高圧水で水をしっかりかけ、塩分を流してから洗車をしましょう。
また、下回り、タイヤハウス周りの洗浄も重要です。
下回りを洗いにくい場合や、設備がない場合は、洗車機や洗車場などを利用するのもよいでしょう。