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シュアラスターは、自動車を大切にされている多くの方々から様々なご相談を受けてきました。
「洗車をしたことがないけど、愛車に長く乗り続けるための、正しいカーケア方法は?」
「自己流で洗車をしているけど、どんなところを気を付ければいいの?」
ここではシュアラスターが提唱する、理想の洗車方法をご紹介します。
シュアラスターが推奨する洗車方法
愛車をきれいにするための洗車に裏ワザはありません。
基本を守り、気を付けるポイントを意識しながら洗車、鉄粉除去、汚れ除去、仕上げを行えば愛車は見違えるほど美しくなるでしょう。ボディーは表面の汚れを泡立ちのいいシャンプーで洗い落とし、シャンプーでは落ちない汚れをクリーナーで除去してからワックスやコーティングで仕上げを行います。
1.シャンプー洗車
シャンプー洗車では、ボディ表面の汚れを泡で洗い流します。雑巾がけや水洗いだけでは砂などでボディーに傷をつけてしまうので、必ず泡立ちのいいシャンプーで洗いましょう。
2.鉄粉除去
ボディには、ブレーキダストや鉄道、塗装ミストなどが原因で目に見えない汚れが付着しています。ネンドを使って定期的に除去することで、鉄粉の酸化によるくすみや錆を防ぎます。また、鉄粉を除去することでボディが平滑化されるので、ワックスやコーティングなどの仕上げが見違えるほど変わります。
3.水あか除去
シャンプーでは落ちない水アカなどの頑固な汚れやドアノブの爪傷は、スピリットで落とします。シャンプー洗車の時に、スポンジなどで擦って落とすと傷になるので注意しましょう。また、ボディに付着した汚れを落として平滑化することにより、ワックスやコーティングなどの仕上げが見違えるほど変わります。
仕上げ(ワックスとコーティング)
艶にこだわるならワックスを選ぼう!ワックスがけの時間が愛車と最も語り合える時間です。
コーティングを施行すると艶が出るだけでなく、汚れがつきにくくなる効果もあります。愛車を汚れから守るためにもコーティングを定期的に施工しましょう。
タイヤ&ホイールケア
「オシャレの基本は足元から」という言葉があります。
愛車のボディはきれいでもタイヤやホイールが汚れていると、車の美しさを損ねてしまいます。ケアを怠ったり不適切な対処を行うと、タイヤのヒビ割れや車の個性となるホイールを台無しにしてしまうことも。理想のタイヤ&ホイールケアをぜひお試しください。
ヘッドライト
ヘッドライトが黄ばんだりくすんでいると車全体がくすんで見えてしまいます。クリアな状態に戻してあげることで愛車全体の印象が変わってきますので、定期的にヘッドライト専用のクリーナーで磨くことをお勧めします。
ウィンドウ・ミラー
雨の日は交通事故の確率がぐっと上がります。油膜による窓のぎらつきや水滴による視界不良が大きな原因です。そうならないためにも、ウィンドウのケアも定期的に行いましょう。
インテリア
車内はカーライフや同乗者によってさまざまな汚れがついてしまいます。同乗者も気持ちよく乗れるよう快適空間を作るよう心がけましょう。
洗車の基礎知識
知ってるようで知らない洗車の基礎知識について連載してまいります。初めて車を買った方など愛車を大事にしたい方はしっかり学びましょう。
車の汚れの種類と対処法
車は走行しなくても様々な汚染物質が付着します。
ガレージでの保管であってもホコリは付着します。屋外に出ると雨の水滴、排気ガスから飛散するススや油分、鳥のフン、虫の死がい、樹液、花粉、ブレーキダスト、鉄粉、黄砂、その他大気中の様々な物質が影響します。これらが車に付着したまま放置してしまうと雨が降った後シミになってしまったり、雨水と一緒に汚れが流れ水アカの原因になったりもします。汚染物質が塗装面に残り続けると塗装面自体を侵し、プロによる修復が必要になる可能性もあります。ボディが深刻なダメージを負う前に適切なカーケアを行いましょう。シミを見つけた時はクリーナーなどを使用してマメにケアしておく事も大切です。
水あか|イオンデポジット|酸性クレーター/アルカリ性クレーター・クラック|ウォータースポット|鉄粉|鳥ふん・虫の死骸|ピッチ・タール|花粉|黄砂|樹液|落ち葉|塩害|雪
カーウォッシュマイスターで学ぶ
シュアラスター カーウォッシュマイスター(CWM)は、愛車をケアする方法がわからないという洗車初心者の方から自己流で洗車をされている方まで、 愛車を長くきれいに維持するために不可欠なシュアラスターが推奨する洗車方法とシュアラスター製品の品質を最大限引き出す使い方をマスターすることができます。講師は、洗車に精通したスタッフ“エバンジェリスト”がデモを行いますので、日頃、洗車に関する疑問などございましたら、講習の機会に質問をしてみてください。