ガソリン添加剤『LOOPパワーショット』パワーチェック編~シルビア(S15)~
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目次
ガソリン添加剤『LOOPパワーショット』「体感だけじゃ良く分からない??」
「LOOP パワーショット」で得られるパワーってどのくらいか気になりませんか?
体感は間違いなくあるんです。
でも、シャシダイナモやダイナパックでパワーチェックの比較をするのに結構費用もかかると思います。
そこで弊社では色々な車種を使ってパワーチェックを行っております。
パワーの出方に車の個体差があるかもしれませんのでチューニングメニューも参考になればと思います。
さあ!パワーがどのくらい上がっているのか?
ライバルにこっそり差をつけたい!
これをきっかけに皆様のサーキット走行時の車の栄養剤になれば幸いです。
■過去に行ったパワーチェックの結果
・ インテグラTypeR(DC5)→ 4.75㎰アップ
・86(ZN6)→ 5.07㎰アップ
・シビックTypeR(FD2)→ 4.5㎰アップ
・スイフトスポーツ (ZC33S)→2.13psアップ
・WRX STI RA-R(VAB)→17.3㎰アップ
本日はオーナーの仙田さんと彼氏の近藤さんの2台のパワーチェック!
…の予定でしたが、
35GTRのパワーをダイナパックが受け止めきれずに故障してしまいました。
(無念)経年劣化もあったそうですが…
彼氏さんの影響でドリフトを始める仙田さん。
腕前は「これから」らしいですが、シーズン前には車が壊れないように仕上げていくそうです。
現状ではタービンの変更等を行っており、ドリフトをしやすい仕様を目指しているそうです。
パワーチェックのテスト車輌で日産車は初です!楽しみだ!!
テスト車両(シルビア S15)
1999年式 S15シルビア
綺麗に仕上げているS15を見ると欲しくなってしまう…魅力的な車。
私も一度は購入を考えたくらいで、20年前ディーラーへ行き試乗した事を思い出しました。
当時コンパクトファミリーカーしか乗ったことのなかった私がカタログ値250㎰(spec.R)をワクワクしながらアクセルを踏んだ覚えがあります。
S15の加速感は「ワープしている様な感覚」だった事を覚えています。
是非、大切なお車の状態維持のためにも
ガソリン添加剤「LOOPパワーショット」を使って車に優しくして欲しいですね!
車輌 | 日産 シルビア |
年式 | 平成11年 |
走行距離 | 150000km以上 |
ブースト | 1.0 |
出力に関するチューニングメニュー
HKS インタクーラー
HKS GT2540 タービン
東名 ポンカム
東名 ガスケット
HPI エキゾーストマニホールド
メタルキャタライザー(メーカー不明)
マフラー(メーカー不明)
コンピュータ現車合わせ
結果
早速結果です。
赤がパワーショットなし
緑がパワーショットあり
ガソリン添加剤「LOOPパワーショット」を入れただけで、
馬力が6.2㎰アップ⤴
トルクは0.6kgmアップ⤴
という結果でした!!
6.2㎰アップ
ただこの車…NVCSより異音が聞こえるらしいのです。
異常に気付いたウチダさんがエンジンに聴診器をあて確認…
本来ならもっとパワーが出ていたかもしれません。
オーナーインプレッション
———パワーチェックのグラフを見て、トルクカーブがほぼ一緒。
ピーク(4000回転付近)は違うので、ここで体感を感じれるだろうか?
お客様のリアルな声を聴きたいと思い同乗走行を「仙田さん彼氏近藤さん」にお願い致しました。
近藤さん「乗った感じ…常用域は変わった感じがしないです。35GTRの時は体感が変わりましたけど…」
「ちょっと回してみます。…ん?」
「確かにパワーが上がったように感じますが…上まで回さないとパワーアップ感は感じないですね!」
「出来ればサーキットでドリフトする時に試してみたい!そんな感じです。」
ダイナパックで計測して
最大出力が6.2㎰、最大トルクが0.6kgm上がっている事は事実です。
しかし、それでも体感としてあまり現れないのはピーク以外はほぼ一緒な為です。
パワーショットを投入してパワーアップ感を感じない方はこういうパターンに近い車なのかもしれません。
「体感があった」「体感は無かった」とお話を頂くのはどちらも本当の事なのかもしれません。
「どちらの意見」とも否定も肯定も出来ないですが、一つだけ言えることは間違いなくパワーは上がっていると言う事です!!
車を大切にしたいならLOOPパワーショットはオススメ!
今年の夏も猛暑ですね!
30年以上前は35℃とかって、こんなにザラに出てましたっけ??
毎日プールや水遊びしていたから、感じなかったのか??
車も同じようにラジエターやオイルクーラーなどで冷却をしているわけですが、クーリングにも限界があります。
通常の運転でも水温は普段より10℃以上高くなりますし、結構早いサイクルで油圧も下がり始めます。
首都高速C2の大和トンネルで渋滞にハマろうもんなら、水温100℃以上行くこともあります。
そんな過酷な季節でも車を大切にして欲しいわけですので、筆者からの提案は「夏場はパワーショットを注入して欲しい!」です。
パワーショットを入れて水温や油温が下がることはないですが、シリンダー壁面にコーティングを形成してフリクションロスを減らす効果があります。
振動が減ることはそれだけエンジンへのダメージも減らせるわけです。
少しでもエンジンへのストレスを減らし、愛車をいつまでも元気に維持して頂き、カーライフをエンジョイして欲しいと思います。
一番良いのは「容量の大きい冷却パーツ」を入れるか「あまり運転しない」が一番良いと思いますが…
購入方法
取材協力:ウチダカーワールド
神奈川県横浜市都筑区池辺町4444
0120-030-932
有限会社ウチダカーワールド
http://www.uchidacw.com
創業47年の老舗のカーショップ
板金、中古車買取販売、車検、修理、チューニング等、車の事なら全て対応して頂けるショップさんです。
11年前にダイナパックを導入されコンピューターのセッティングにも重宝され、プロチーム等もご利用があると伺っております。
「車に関する全ての主治医」として接して頂けるスタッフさんは、車を壊さない為のメンテナンスやチューニングにノウハウがあり、とても信頼置けるショップさんです。
お近くの方は一度伺ってみてはいかがでしょうか!
ガソリン添加剤「LOOPパワーショット」の詳細
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