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正しい洗車の手順って?傷をつけ難い洗車手順を教えます。
簡単に使えてコーティング効果が長持ちするスプレーコーティング。ゼロコーティングシリーズにラインナップされている3種のスプレーコーティングについてご紹介します。
コーティングは塗り込みタイプ、スプレータイプの2種類
コーティングにはワックスのようにボディに塗って施工する「塗り込みタイプ」と、ボディに直接スプレーをして簡単に施工する「スプレータイプ」の2つの種類があります。
塗り込みタイプは手間がかかる分、効果が長く続くのが特徴で、1年以上の耐久性にこだわるなら塗り込みタイプが良いでしょう。コストが高く、手間と時間はかかりますが、一度施工するだけで1年以上もコーティング効果が持続して愛車を汚れから守ってくれます。 施工する場合は、時間の余裕がある時に準備をして臨みましょう。
天気はもちろん晴れた日に。塗り込みタイプも洗車後の濡れたボディに使うことが出来る物もありますが、もっと簡単なのはスプレータイプです。こちらも洗車後の濡れたボディに直接スプレーをして拭き上げるだけで、優れたコーティング効果が得られます。ただし、塗り込みタイプに比べると、コーティング効果の持続期間が短くなります。
短時間で効果が出るので、手軽にボディコーティングを行いたい人にはこちらがおススメです。
一般的なスプレータイプとエアゾールタイプの違いは?
ボディに噴射するタイプのスプレーコーティングは、ゼロコーティングシリーズのような一般的なスプレーとエアゾールで噴射するタイプがあります。エアゾールはその名の通り、ガスで噴射するタイプのコーティングですが、汚れ落とし効果があるタイプもあります。ボディの汚れに使う場合はボディに直接噴射して使います。
洗浄成分が汚れを包み込んで浮き上がらせます。マイクロファイバーなどの柔らかいクロスでふき上げると、汚れ落としと同時にコーティング被膜が形成されます。塗り込みタイプのコーティングに比べ効果の持続力は低めですが、一番手軽にコーティングができるでしょう。頻繁に洗車する人が、メンテナンスとして使うのに適しています。 なお、製品によってはフロントガラスに使えると書いてあるものもありますが、油膜の原因となるため避けた方が無難です。
ゼロコーティングは仕上がりの違いによって3種
今や洗車後の簡単コーティングとして定番となったゼロコーティングには、仕上がりの違いによる3種類の商品があります。
3種類のゼロコーティングは水を流した時の状態(撥水・親水・高撥水)や、艶の状態、そして耐久性が変わってきます。いずれも、濡れたボディ、乾いたボディ両方に使用できますが、ゼロプレミアムは乾いたボディへの使用が推奨されています。使用量はいずれも、50㎝四方にワンプッシュでOKです。
・ゼロプレミアム
専用に新開発したガラス系特殊シリコーンにより、最高の艶・光沢を実現。強力な耐久性被膜で6ヶ月の耐久性を実現。樹脂製のライトや内装パーツ、ホイールにまで幅広く使用が可能ですが、ガラスやミラーなどへの使用はできません。艶の深さや輝き具合は3種の中でも最高。仕上がりは撥水タイプとなります。
・ゼロウォーター
濡れたボディにも乾いたボディにも使えるゼロウォーターは、ナノ成分”nano+”を配合した、新しいガラス系ナノコーティングです。洗車後、ボディに直接スプレーして拭くだけでOK。ムラの心配も少なく、誰でも簡単に使えて繰り返して使えばさらに輝きが増していき防汚効果も高まります。ホイールや樹脂パーツなどにも使用できます。
・ゼロドロップ
ゼロウォーターと同じつるつる効果に撥水力がプラスされた「高撥水」効果が期待できるコーティングです。高撥水の為、汚れはつきにくく、またついた汚れが落ちやすい効果もあります。使うほどに、ガラスコーティングによる輝きと深みが増していきます。ボディ以外にも樹脂製ライトやダッシュボードなどの内装パーツにも使え、表面の劣化も防ぎます。ウィンドウガラスにも使用OKなので、これ1本で車全体の輝きをキープすることができます(運転に支障をきたす恐れのある箇所〈ハンドル、シフトノブ、ペダル等〉へのご使用は滑りやすく危険なのでやめましょう)。また、スプレーコーティングよりさらに簡単なシートタイプもあります。ゼロウォーターシートやゼロドロップシートなら、いつでもどこでも拭くだけで汚れも落とせてコーティングを掛けることができます。